母は８５歳
そして、独り暮らし
心臓の手術をして機械弁が入っている
そんな母がインフルエンザにかかってしまったhttp://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png
本来ならば飛んで行って見てあげたいところ
だけど・・・・３日後には娘の引越しで
大阪に行かなければならない
うつってしまったら大変
色々考えてしまう
薄情なのか・・・・・
弟に連絡した
今回、母の所にいけないので
私に代わって見てあげてほしいと
ラインで了解との事
ほっとした
それでも、私の心の中では
ずっと気になって仕方がない
思い切って、何日かの非常食として
梅粥や、ゼリー
脱水防止のための飲み物
母の好きなおやつなどなど買い込んで
母の元へ届けた
母の顔を見て
すこしだけほっとした
思ってたより、顔元が良かったから
独り暮らしって
こんなとき、すっごく不安だろうなって
私自身が泣きたくなる
母からしてみれば子供が三人もいるのに
私たちは、母に何をしてあげているのだろう
母には沢山沢山、言葉に出来ないくらいに
世話になったし、迷惑もかけた
辛い時期、母がどれだけ心の支えだったか・・・・・
それなのに、充分な恩返しが出来ていない
こんなときこそ
傍にいて看病してあげないといけないのに・・・・・
母を頼んでいた弟は
娘たちを広島に送っていって遅くなったので
その日は母の様子を見に来なかったらしい
弟が泊まって看てくれてるものと思っていた
子供って・・・・親子って・・・・・
なんか、悲しくって仕方がない
母が哀れで・・・・
私にも子供が４人いる
私たちもこんな関係になっていくのだろうか・・・・・
たった一人で寝ている母は
今はどんな気持でいるのだろうか・・・・・
